Doom用エンジン「Risen3D」とは?
Doom用の拡張エンジンである「doomsday engine」を紹介してきましたが、この「Risen3D」も拡張エンジンの一つです。
それもDoomsdayEngineの互換ポートのようですね。 こちらの方がより軽量かつ高機能だそうです。
まずDoom本体が別途必要なのは同じです。 SteamなどでDL販売しているので、手軽に購入できます。
Risen3Dの基本ツールだけで、高解像度設定やマウスルック、ジャンプ等、昨今のFPSと同様の機能を実現できます。
さらに、3Dモデルデータや高解像度テクスチャーデータ、サウンドデータなどを導入すれば、Quakeクラスのクオリティーまでパワーアップできます。
導入は至って簡単、是非やってみましょう。
それでは、のダウンロードからゲームの起動までを通して説明しましょう。
(*ドゥーム本体はインストール済みとして書いています。)
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オフィシャルサイト「Risen3D Homepage」からRisen3Dをダウンロード
Risen3Dを制作しているグループのオフィシャルサイト「Risen3D Homepage」にアクセスし、Risen3Dをダウンロードしましょう。
DoomsdayEngineと同様に、やはり開発元は海外なので全て英語で書かれています。
そこまで難しい英語ではないと思いますが、Doomやグラフィックなどに関する専門用語に対する基本的な知識が必要です。
ダウンロードは画面上のリンクから行います。
画面上部には各種ページへのリンクが並んでいますが、基本データは「Downloads」の中に有ります。
ちなみに「Editing」はマップやモデルデータの作成ツールが、「Maps」は優れたWADファイル(拡張マップデータ)が、「Music」は拡張サウンドデータのダウンロードができます。
基本セットアップが終了したら、是非とも導入してみましょう。
2011年11月14日現在、Risen3Dの最新のバージョンは「v2.2.12」となっています。
Doom本体とRisen3D本体だけで動きますが、他の追加データも導入してパワーアップさせましょう。
■「Model Packs」・・・マップやモンスターを完全3Dデータにする事ができるデータです。
■「Patches - High Resolution」・・・多分UIやタイトル画面等のデータと思われます。
■「Textures - High Resolution」・・・マップなどの高解像度テクスチャーデータです。
■「Skyboxes」・・・天球(空や背景)用のデータです。
それぞれ数MB~数十MB程度なので、ブロードバンド回線であれば、さほど時間はかからないでしょう。
ゲームのバージョン(Doom2用、TNT用とか)毎に分かれているデータもあるので、必要な物を入手してください。
インストール作業は至って簡単
それでは早速インストールしてみましょう。
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*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
セットアップは至って簡単です。
途中で「WADデータ」の場所を聞かれると思いますが、これはDoom本体に入っているデータの事です。
インストール済みのDoomフォルダの中に有る「doom.wad」「doom2.wad」などをそれぞれ選択しましょう。
なお、Risen3D本体以外の各種追加データですが、基本的にRisen3D本体と同じ場所にインストールすれば良いようです。
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インストールが終了し、メニューやアイコンから「Risen3D v2.2」を選ぶと、画像の様なランチャーが起動します。
ここで各種設定をしてゲームを起動します。
最初に起動した状態だと設定できる項目は少ないですが、左下にある「Advanced options」をアクティブにするとメニューが拡張され、カテゴリー毎に細かく設定をすることができるようになります。
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「Games」のタブでは、プレイするDoomのバージョンとマップ番号、難易度などを設定します。
右下のプルダウンメニューで難易度を選びますが、「Start game from New」を選ぶとタイトル画面から始まります。
左下の「Command Line」はDoom標準のコマンドラインパラメーターを入力する場所です。
必要に応じてパラメーターを入力しましょう。
なお、プレイを開始する右下の「PLAY」ボタンは、このタブからしか押せません。
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「Graphics」のタブでは、画面解像度など、映像に絡む設定します。
左中央にある「Lighting and Effects」では、ライトや特殊効果の有無を設定します。
有効にすれば相応のマシンパワーが必要となる他、インストールされていないと使用できない項目もあります。
右上の「Corpse Fade」は、倒した敵の死骸の処理に関する設定です。
標準では、倒して一定時間後に消滅する設定なっています。
時間を変更する事もできますし「No corpse fade」にすれば残り続けます。
もちろん相応のメモリやパワーを消費しますので、環境に応じた設定にしましょう。
右中央の項目は、基本的にアクティブにすることで高画質になります。
右下は高解像度テクスチャーのフォルダを指定する項目ですが、入っていれば自動的に設定されるようです。
なお、フォルダーへのパスに日本語が入っている場合、パス表示が文字化けしますが、動作には特に問題は無い様です。
もし不具合を誘発している場合は、全て半角のパスにインストールしてみると良いかもしれません。
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「Sound」のタブでは、サウンド周りの設定をします。
「Disable~」系のオプションをチェックすると、対応したサウンドや効果音が無効になるので、基本的に非アクティブのままにしましょう。
左下の「Disable weapon switching sounds」は、武器を持ち替えたときのSEを鳴らすかどうかです。
チェックを外せば鳴ります。
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「Models」のタブでは、各種3Dモデルの詳細を設定します。
左半分は使用するモデルデータを選びます。 チェックが入っていれば有効です。
もちろん、導入していないデータは使用できないので、必要に応じて追加してください。
右半分は「使用しないモデルーデータ」を選択する場所です。
基本的にはそのままにしておきましょう。
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「Options」のタブでは、このランチャーやゲームプレイ中の設定などを指定します。
左半分はマウスやジョイスティックの有無の他、一部のコマンドラインに相当する設定を選べます。
「Fast Monsters」はコマンドライン「-fast」に相当する項目です。
以前のバージョンでは不具合により作動しませんでしたが、「v2.2.12」から修正されました。
「Nightmare」と違って敵が復活しないので、安心して遊べるモードです。
■「Nightmare」モードとは?
Doomシリーズ最高の難易度を誇るモード。 UltraViolenceすらかわいく見えるほどの凶悪な難易度です。
モンスターの移動力、攻撃頻度、炎などの飛翔速度が二倍になっている上に、一定時間で倒したモンスターが復活します。(しかも何度でも)
しかも各種チートコードは入力不可になるという徹底ぶり。 このモードでクリアできる人は「Doomマスター」を名乗っても良いでしょう。
中央と右はランチャーに関する設定です。 基本的にそのままでいいと思います。
右にある「Launch Mode」は、ゲームが起動した後にランチャーを閉じるか、そのままにしておくかの設定です。
その他、グレネードランチャーに関する設定もありますが、癖のある武器なので試してみてください。
なお、グラフィックやサウンドなどの設定は、ゲーム中のコンソールからも細かく指定できます。
ゲームを起動したら、一度はチェックしておきましょう。
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「Risen3D」などのゲームエンジンは、やはり各種追加データを入れてこそ真価を発揮します。
Risen3Dにも多種多様な追加データ(ModやAdd-on等と称される)が用意されているので、公式サイトからダウンロードしましょう。
ちなみに、インストール先は全てRisen3D直下です。(Doom本体が有る場所ではないので注意)
こちらは武器用の3Dモデルを導入したところです。
左はマシンガンですが、多銃身のチェインガンタイプになりました。 撃つとちゃんと回転しますし、効果音も専用の物が用意されています。
気分はプレデター! 「いたぞぉぉぉ!!!」とばかりに撃ちまくりましょう。
右はロケットランチャーですが、なんだかスティンガーミサイルの様なデザインです。
発射音がなかなか重厚感があるのでやみつきになります。
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これまでのRisen3Dには不具合があり、「Fast monsters」のチェックを入れても、コマンドラインから入力しても有効になりませんでした。
しかし「v2.2.12」から修正されており、ちゃんと動くようになっています。
「Fast monsters」とは、最強難易度の「Nightmare」からモンスターの復活要素だけを省いたモードで、個人的には一番楽しいモードです。
モンスターが復活しなくても極悪な難易度には変わりがないので、是非とも挑戦してみてください。
このモードは敵の数・移動速度・攻撃頻度・攻撃が飛んでくる速さなど全てがパワーアップしています。
敵の集団に遭遇するともう大変。 敵の攻撃が激しすぎて前が見えません。 無敵じゃなかったら瞬殺です。
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*画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
敵やアイテム、天球(空)だけでなく、各種テクスチャー用のデータも用意されています。
どれも気合いの入った物ばかりで、ゲームが格段にグレードアップするので是非インストールしましょう。
「EXIT」のテクスチャーもパワーアップしています。 どこかで見たような馴染みのあるデザインになりました。
で、「あっ、出口だ~」と喜んで開けるとこの仕打ち! 「ダミー出口」は数こそ少ないものの、Doomでは伝統のトラップとして存在しています。















